先日、町内会の回覧板で、横浜市防災機器販売協同組合のチラシが回ってきた。そろそろ消火器の薬剤を詰め替えた方がいい時期だから、消火器のラベルを見ると・・・

 

期限切れの消火器

 

中身は今年までですが、容器本体の交換時期を3年過ぎていますよ。

 

近所のホームセンターを調べてみたところ、協同組合より安いし、古い消火器を無料で引き取ってくれる(協同組合は引取料1,000円)。消火器は家庭ごみで出すことができないので、無料回収は助かる。

 

消火器

 

消火器のラベル

 

家に備えるなら、「粉末」、「蓄圧式」、「ABC」と書かれている商品であれば大丈夫なようです。粉末式の消火器は、使った後の掃除は大変だけれど、消化能力が高いそうです。蓄圧式は、レバーを引くだけで吹きかけられる仕様です。「ABC」は、Aが普通火災、Bが油火災、Cが電気火災へ対応していることを表しています。

その他、ラベルには能力単位が記載されていますが、どういう単位なのか良く分かりません。買い替え前の5型(薬剤1.5kg)は、A-1, B-3, Cでしたが、新しく買ってきた6型(薬剤2kg)は、A-2, B-3, C。なお、Cは能力の有無だけで単位がないそうです。

また、以前ブログに書いた通り、消火器の置き場所は玄関近くの廊下がいいそうです。