伯父に連れられ、親族会議を兼ねてランチへ。行き先は、旧東予市(現西条市)にある「休暇村 瀬戸内東予」。レストランからの眺めが素晴らしく、「伯方の塩」で有名な伯方島も見えます。
伯父は、「みんな同じもんでええやろ」と鯛釜飯の定食を注文。どれも美味しいけれど、量がハンパない・・・。
愛媛には2種類の「鯛めし」がある。南予地方の鯛茶漬けと東予地方の炊き込みご飯。鯛の刺身をご飯にのせ、茶漬けのように食べるのが宇和島流。これに対し、お米に鯛を丸ごと乗せて炊き込むのが今治流。
休暇村の鯛釜飯は、今治流の鯛めし。1つ1つ釜飯を炊き上げるから少々待たされるけれど、適度におこげがあって美味しい。お刺身は新鮮、天ぷらはサクサク。これにサラダとフルーツが付いて1,600円だったかな?安くはないけれど大満足。
休暇村の場所は、壬生川駅から車で20分ほど、今治駅から車で30分ほど。
さて、肝心の親族会議は・・・、田舎によくあるなあなあな感じ。和やかに話し合いが進むが要点は不明瞭。俺は外様だから議論に口を挟まず。結局、妻(と俺)が説得工作を引き受けて終了・・・、なの?
あぁ、田舎は平和だけど気疲れが半端無い。