先日、長男と単車で走っていると、長男のレブル250のテールランプが消えている。でも、ブレーキランプは点灯する。うん、球切れですね。
レブル250のテールランプ
Vツインマグナ250のテールランプ
どちらのテールランプも、スタンレー社製「HM-43RC」。単車の製造開始時期が四半世紀も違うのに、同じパーツが使われているなんて。w
テールランプ左右のプラスネジを外し、球を反時計回りに回すと球を抜き取ることができます。見ての通り(↓)、外したW球は真っ黒。片方のフィラメントが切れています。
購入したLED球は、NAPSで1,800円(税別)でした。テールランプのバルブは、「P21/5W」又は「S25」のダブル球(テールランプ/ブレーキランプ兼用)、発光色は白を選びます。
球の端子には、高さが異なる出っ張りが2つあります。この出っ張りを溝に合わせて、少し押し込みながら時計回りに回して取り付け。動作確認をして、ランプカバーを取り付けて完了。
NAPSからLINE経由で長男と相談したところ、長男が上記の製品を選んだので買って帰りましたが、個人的にはスタンレー製のフィラメント球がいいと思います。安くて光量も十分なので。安いLED球は、フィラメント球より高いくせに耐久性も光量も怪しい製品が多いと思います。LED球を買うなら、スタンレーやPIAA、市光のように、名の通ったライト製造メーカーの品を選ぶ方が安全と思います。
それに、単車の発電機は、四輪のような発電量制御できる賢いレギュレーター+オルタネーターではありません。だからLEDに換えて消費電力を抑えても、余剰電力はレクチファイヤで無駄に熱として捨てられるだけです。