今日は、有給休暇の消化日にしました。
昨日、不在時に溜まった仕事の消化に疲れ果てたから。
気温が穏やかで青空まで出てきたから、車でのお出かけを取りやめ。
妻を単車の後ろに乗せ、葉山と横須賀の海を眺めながら関口牧場へ。
妻はタンデム・ライドをたっぷり堪能したらしい。
先日、沖縄をロードスターで走ったけれど、こっちの方が面白かったそうな。
「オープンカーは、窓を開けて走っているのと変わらない」
「タンデムは風を感じる」
「背もたれ(シッシーバーのこと)は快適!」
シッシーバーの効果は絶大で、御満悦のようだ。
タンデム・ライドには僕も思うところがある。
昔(学生時代:30年ぐらい前)、妻と一緒にタンデム走行した頃のバイクは、後ろに乗る人にも快適なシートを備えるバイクが多かった。
今、快適なタンデムシートが用意されているバイク(スクーターを除く)は、ハーレーだけじゃない?
日本のバイク・メーカーさん。
人はね、サルの子孫なんですよ?
猫のように一匹で歩いて行く生き物じゃない。
犬と同様に、群れていないと寂しくて死んじゃう生き物です。
だから、やたらと群れて良からぬことを仕出かす連中が多いけれど、それが人の生業なんです。
大切な人と楽しくタンデム・ライドできるシートがないって、どうなんですか?