週末のイベントを調べていたら、「ミニチュア世界の匠たち」なんて見つけた。
ミニチュア好きの妻を連れて、箱根まで中距離ドライブ。
「箱根ドールハウス美術館」は、一昨年まで「箱根町立 芦乃湯フラワーセンター」だった建物。
車から降りた瞬間、服装を間違えたことに気付いた。
箱根は寒い!!!
入館料は1,200円。
JAF会員証を見せると、200円割引に。
英国からオークションを通じて入手したドールハウスや、
妖精の家が飾られた小山にHOゲージが走っていたり、
世界各国のドールハウスが飾られていた。
米国の近代的なドールハウスは、写真だとミニチュアに見えない。
時代がかったミシン、ラジオ、掃除機が印象的だった。
以前、羽田空港で開催されたミニチュア展でも紹介されていたが、1フィートを1インチに、1/12サイズが暗黙の縮尺なんだとか。
のんびり見て回って、40分程度。
なかなか面白かった。
確かにこれは、「一生続くおままごと」だね!
そして、遠くまで来たついでにと、小田原の有名なお寿司屋さん「天史朗寿司」へ。
開店直前にお店へ行って良かった。
あっという間に満員、開店直後からお店の前には行列。
お願いしたのは、「店主お任せ地魚鮨」。
定番メニューらしく、予約して訪問していた方々もみな「地魚鮨」。
今日のネタは、左上からハマチ、スルメイカ、シメサバ、ヒラメ。
その手前は、アジ、シメカマス、生しらすの軍艦巻きに、甘い厚焼き玉子。
巻き寿司は、酒盗、イカの塩辛、塩茹でしらす。
ネタはどれも新鮮で美味しく、赤味がかったシャリはさっぱり美味しかった。
これにすましのあら汁がついて2,200円は、とてもお得。
ごちそうさまでした!!