僕が思春期を迎えた頃から、僕には3人のお師匠様がいる。
・作家にして啓発家のデール・カーネギー氏
・SF作家のロバート・アンソン・ハインライン氏
そして、どれだけ月日が流れようと、僕の師であり続ける。
なぜなら、僕が彼らを超えることなどないから。
でも、それを悲観したりクヨクヨ悩んだりしない。
自分が天才ではないことなんて、よく分かっている。
俺様ごときが彼らを超えるなんて、ネズミに微分積分を教えるぐらい不可能なことさ。
死後の世界があり、地獄なんてものが実在したら嬉しいと思う。
少なくともハインライン師匠は間違いなくそこにいる。
俺もそこへ行くから、お礼を言いに行けるのになぁ。