僕は、毎日食べたいほど蕎麦が好き。蕎麦は、日本土着の穀物ではなく中国から伝来したらしい。それなのに、蕎麦が食べられるのは日本だけなんて、おかしな話ですね。
昨日は、京成佐倉で協力企業の人たちと集合。お昼をどうしようかと調べてみると、長寿庵がある。長寿庵と言えば、僕の大好物の鴨せいろ♪スキップしながら訪問。
ところが、こちらの長寿庵は、鴨せいろならぬ「鴨ざる」。
確かに、蕎麦の上には(大胆に切られた)海苔が乗せられている。大盛りを頼んだら、蕎麦が3枚出てきた。しかも、三枚目の蕎麦の上には、刻み海苔ではなくゴマとシソで爽やかな味。
鴨汁は熱々、ゆずの香りがいい。最後まで、温つけ汁と風味を楽しんでいただけました。大盛りでもたったの900円。文句を付けるところはどにもない。
鴨せいろの発祥と言われているのは、銀座の長寿庵。それは知っていたけれど、食べに行ったことはない。
調べてみると、「元祖鴨せいろ」は普通盛り1,100円、大盛り1,300円。銀座でこの値段って、安い。近所のお蕎麦やさんで鴨せいろを頼んだら、1,600円ぐらいしますよ。もちろん、お値段なりにおいしいですが。
今週末は、鴨せいろの元祖を味わいに、銀座へ行こうかな。