イブにサンタがプレゼントを持ってきてくれて、ケーキを食べられる日。
それが子供の頃のクリスマス。
そして大人になったら、何故かイブにレストランを予約して、プレゼント用意して、性なる夜を過ごすイベントに。
そして、肝心のクリスマス当日(25日)は、売れ残ったケーキの特売日。
要は、お祭りを楽しみたいだけで、深く背景を考えていない。
日本人らしいよ、まったく。ε-(´∀`; )
1. クリスマスの意味
「ジーザス・クライストのためのミサ」がクリスマスの意味。
嘘だと思うなら、ミッション系の学校へ通っていた友人に聞いてごらん。
聖堂の清掃から始まって、ボランティアをして、寒い中おごそかに聖歌を歌ってキリスト様の生誕を祝うのさ。
2. 宗教観
欧州はそれほどでもないが、米国はいまだに50%以上の人が神を信じている。
だから、キリスト教徒でもない日本人がお祭り騒ぎの口実にしている現状に、本気で怒っている。
例えキリスト教の信仰が薄くなっても、クリスティアニティーが文化的背景にある欧州人も、日本人のどんちゃん騒ぎを白い目で見ている。
恥を知るのが日本の文化じゃなかったっけ。
3. チキン
クリスマスに限らず、欧米では感謝の意を込めて七面鳥を料理する。
これはカナダのメープルシロップ同様に、移民時代の出来事に由来する。
これが欧州にも広まって、お祝いに七面鳥を料理するようになった。
日本では七面鳥が手に入らないから、鶏で代用するって言うならまだ分かる。
ところが、KFCのチキンですと?
これが欧米で鉄板ネタになっていることは、言うまでもない。
どこまで企業の商業戦略に乗せられたら気が済むのか。
バレンタインにチョコを配るなんて、世界中で日本(と韓国)だけだから。
これを恥ずかしいと思わないなんて、何故なのか本気で聞きたい。
4. キラキラ
欧米から侮蔑嘲笑されながら家を照明で飾りつけて喜ぶとか、もう勘弁して。
そんなにキラキラが嬉しいなら、デコトラでもありがたればいいんじゃね?
なんだったら、お宅の車もイルミでテカテカにしたら素敵かもよ。(*´∇`*)
・・・卵を投げつけたい気分になるだろうなぁ。(´・ω・`)
日本は、他人に気遣う文化というけれど、本当にそう?と思うことが多々あるよ。