昨日は、協力企業の方達と外回り。

直行直帰の俺、妻より帰宅が早いから夕飯当番。

何にしよ?と考えて歩いていたら、糀谷商店街で安い松茸を発見!ヽ(´▽`)/
 

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松茸の炊き込みご飯ですよ♪


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小ぶりな松茸だけれど、この量で1,000円。( ´ ▽ ` )

ただ、数が多くて大変だった。

水洗いしたら香りが飛んじゃうし、かといって綺麗にしなかったらジャリジャリのご飯になっちゃう。

頑張って、1つ1つかた絞りした布巾で綺麗にしましたよ。

写真の右上にちょこっと写っている復活の水を飲みながら。( ^∀^)

 

ちなみに、格安松茸はカナダ産。

へぇ〜〜、カナダで松茸生産だって!?

隣には中国産が並んでいたけれど、もちろん買わない。

爆発したら嫌だし、北朝鮮からの流出品かもしれないし。

 

ところで、どうして松茸は高級食材になってしまったのか?

理由は簡単、誰も山を利用しなくなって山が栄養豊かになったから。

松茸は、栄養が乏しい環境でも生きていける逞しい菌類。

ところが、誰も山から薪や腐葉土を取らなくなって、山は栄養豊かになった。

結果、他の植物や菌類が繁殖して松茸菌が追いやられてしまった。

他界した僕の祖母や曽祖母なんて、松茸に何のありがたみを感じなかった。

彼女たちが幼かった頃、その辺にいくらでもあるのが松茸だったから。

だから、松茸よりバナナやパイナップル。

彼女たちにとっては、滅多に口にできなかった高級果実。