今日は住宅ローンのお話し。
分かりにくい内容だから、軽く読み飛ばしてくださいね。w
短期プライムレート、略称「短プラ」は、それぞれの銀行の短期金利の基準値。
住宅ローンは半年に1度ぐらいの頻度で利率を見直すから、短プラが基準になる。
例えば変動金利の住宅ローンは、短プラ+1%が基本。
でも、あくまで「基本」ってことね。
銀行は、そこへ貸出リスクを加味する。
大手有望企業に勤めていたら、短プラ以下の金利で借りることも可能。
先行きの怪しい零細企業であれば、短プラ+2%以上になることも。
社会的信用とは、こういうこと。
僕は大手勤務なので、住宅ローンの金利は短プラ。
でも今は、新規や借換ローンを組めば短プラより低い利率になる。
しかし、量的緩和の先行きが見えないから二の足を踏んでいた。
そこへ日銀の方向転換が来た!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
量的緩和から金利政策への回帰。
これで当分の間、低い金利に据え置かれることが確定。
当分の間とは、物価が年率2%で上昇するまで。
つまり、これからずっと量的緩和+低金利となることが決まったも同然。
妻に状況を説明して了解をもらい、地元の信用金庫に借換えの仮審査を依頼。
スマホから仮審査依頼した10分後、信金本社から電話が来た。
あまりにも喰いつきが速くてウケル!
俺みたいに左遷されたクズでも、信用金庫から見たら上客なんだね。
これよこれ!
こういう対応が欲しくて信金を釣った。(^^)
金融資産がたかだか500万円程度の俺様、大手都銀にとっては雑魚でしかない。
しかし、信金にとっては大口。
長らく世話になった都銀には悪いが、信金に鞍替えだ。
あれこれ振込や引落し先の変更が面倒だけれど、サヨウナラ都銀、よろしくやろうぜ第二地銀さん。(*゚▽゚)ノ