某若手俳優Tが不起訴だなんて、本当に嫌になる。
人の尊厳と母の愛を、すべて土足で踏みにじったのに。
そんなケダモノが野に放たれるなんて、何の冗談?
世の中、性欲に悩む人はいくらでもいる。
ずいぶん前の話だけれど、日経新聞の「私の履歴書」に寄稿されたとある方が、思春期に性欲さえなんとかできたら真っ当になれると悩んだと書かれていた。
あぁ、俺だけじゃないんだと思って安心した記憶がある。
そんな性欲過多な人は、男女に関わらずあちこちにいる。
そこを理性で堪えて生活している。
性欲以外にも、人間、生きていたら何かしら問題を抱えて生きている。
誰だって、多かれ少なかれ何かしらの中毒や依存症を抱えている。
それと折り合って他人に迷惑をかけないように生きるのが、人間社会でしょ。
だから、示談とか量刑という制度を嫌悪する。
示談や量刑で、どうやったら社会をより安全にできると?
それでどうやって再犯を防ぐことができる?
性犯罪者の再犯率は高いが、私怨から人を殺めた人が赤の他人を殺したりしない。
再犯防止を最優先に考えたら、刑はあるべき姿が変わるはず。
民事だろうが刑事だろうが、再犯防止を究極の目的としてほしい。
量刑とか、意味不明だからやめてくれ。