シネマトグラフの不親切な説明書。 -76ページ目

優れた技術で遊ぶ表現者。

誰でも魔法使いになり、宇宙へも簡単に行ける時代がやって来た。但し、動画の中での話しだが。


8mmフィルムに初めて触れた時が懐かしい…が、僕は今が好きだ。

自主映画の制作者にとって、デジタル化の恩恵は計り知れない。


YouTubeで“Effect”と検索すれば、小さい子供やおじさん達がこぞってエフェクト動画をアップしている。

誰もがダースベイダーとなり、誰もがスーパーサイヤ人に変身している。

そんな映像が誰でも簡単に作れるようになった。


商業映画もCGを推した作品が次々と上映されている。

インディーズ映画もエフェクトやCGを多用し自慢げに表現する作品も増えている。


でも何か大事なモノを忘れている気がする。


そんな時、僕は我が心の師『チャップリン』の作品を見る。やはり、素晴らしい…。素晴らしすぎる…。

過去の偉大な芸術家たちが描いた、普遍的なモノを気づかせてくれるような気がする。


まぁ、偉そうな事言ってますが、僕もCGやエフェクトにお世話になっている一人ですけどね…。