シネマトグラフの不親切な説明書。 -48ページ目

一人のインディアンの少年が後に残された

タイトルはアガサ・クリスティー作「そして誰もいなくなった」より抜粋でございます。


『一人のインディアンの少年が後を残された 彼が首をくくり 後には誰もいなくなった』

マザーグースの唄より引用したみたいですね。


さて。


自主映画って…映像の世界って…喫煙者が多いんです。

師匠のプロデューサーからも「タバコ吸わないディレクターっているんだぁ」と驚かれました。


僕はタバコ吸いません。


いざ自主映画を撮る際、現場は慌しくなる。

ほんのつかの間の休憩時間に愛煙家は喫煙所と旅立ってしまう。


最近では女優さんも喫煙が普通みたいで…。

僕はポツンと現場に残ってるわけですよ…。静かです…。

たまに離れた喫煙所から笑い声が風に乗ってやってくるのです。


僕は寂しく脚本を見直すのです。


ずっとこの瞬間をつきあってくれたスタッフもなぜか最近喫煙者となり…。


そして休憩を終えた演者やスタッフたちがキャッキャと笑いながら戻ってくるのです。

僕は笑顔で迎え入れるのです。


タバコなんて税金やらで1000円になっちゃえばいいのに…。


まぁ、そんなわけで僕の作品には喫煙シーンというのはほとんどありません。だって格好良くないもの。