以下Y,Cは変数,aは定数(0<a<1),
Iは外部パラメータと仮定
Y=C+I ・・・①
C=aY ・・・②
以上の循環連立方程式が経済の本質らしい。(ケインズ理論)
YはGDP、Cは消費、Iは投資、aは消費係数。
すなわちCが増えると①式によりYが増え、Yが増えると②式によりCが増える、そうすると①式によりYが増える・・・と言うように消費とGDPが相互循環をなすのが経済であるとのこと。
つまりはみんながお金を使う社会にしましょうってことです。
ちなみにGDPがすなわち景気の指標であり、日本はGDPがほとんど伸びておらず、理論的にも景気は良くなっていないと言えるようです。