描かれたものには深層心理が表れている
人は何かを表現する時、何を参考にして表現するのでしょうか。たしかに、目の前のものを描こうとするなら、目の前のものを参考にして描いているのかもしれません。しかし、人はカメラのようにそのまま描画するという機械ではありません。そこには必ず“解釈”というのが入り込みます。また、目で見ているものもそのものではなく、感情や記憶などの影響を受けて脳で“解釈”された像です。
例えば見えている色であっても、本当はそのものを見ているのではなく、対比や同化というように隣り合う色によっても見え方が変わっています。さらに、どんな色に見えるかは、そのときどういう感情を感じているかによっても左右されます。
見えているものさえ自分の感情や記憶の影響を受けているわけですから、それを描こうとするならなお感情や記憶の影響を受けます。こうして、表現されたものにはその人の深層心理が現れるのです。
例えば、人を描いた場合、描かれたのが本人なら意識的な自己像や環境との関わりが表れます。他者の場合はその人物に対するイメージや本人との関係が表れます。頭には認知能力の体験が表れ、目には感情が表れ、手にはコントロール欲求や他者への態度が表れます。
その部分がその人にとってどういう意味をもつ部分なのかと考えるだけでも描画の心理分析はできるのです。
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