もっともっと本を読みたい!そう思いながら
なかなかそこに意識が向いていないのですが
最近読んだ本ですごく刺激になったのが
この本なんです。
そもそも読み始めたキッカケは
フェイスブックでフォローしている永江一石さんや
ビジネスブックマラソンの土井英司さんが紹介していたからです。
発信する情報が信頼できる人であれば、こんな風に購買に
繋がりますね、人を介した情報が非常に重要になってきている。
そんな風に感じます。
さてさてこの本、買った日に夢中になって一気に読んでしまいました。
22歳でワンルームマンション販売でトップセールス、
24歳で起業し、48カ月で上場した著者が、
詰まり、負債総額191億円、
までの軌跡を紹介した、ビジネスノンフィクションです。
壮絶な人生を歩まれている杉本宏之さんが実際に経験された事を
書かれている内容です、規模やスピード感は全く違いますが
同じ起業経営者としてものすごく刺激になりました。
自分の扱うサービスを通して誰かを幸せにするのが
経営の本質でありや人間の真実、仲間の大切さ
そんな事を非常に考えさされる一冊です。
中に出てくるサイバーエージェント 藤田社長のお話には
シビれました!少しだけ紹介させて頂きますね。
↓↓ここから本文を引用
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人間、上り調子の時にはたくさんの人が寄ってくる。
でも、苦しい時に支えてくれる人は多くない。
人の真価は、苦しい時にこそ露わになるものである
「俺は経営者として大切な何かを忘れていた」と痛感した。
サブプライム問題で事業に翳りが見え始めても、
「杉本さんはすごい」などと甘い言葉で
私を持ち上げたファンドの連中は、1株残らず売り抜けていた。
でも厳しい言葉で私を叱咤してくれた藤田さんは、
私を信じ続けてくれていたのである
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経営者の方、特に起業経営者の方には是非是非
読んでも欲しい一冊です!