マーケティングコンサルタント松野恵介さんと
お笑いセラピスト尾碕里美さんの半年間の経営者塾に
先日から参加をしています。
今週火曜日が第一回のセミナーだったのですが
ものすごく気分がラクになったお話がありました。
それは人間を5タイプに分けて
その人が過去の経験からどこにキズがあったり、
どういう時に他人を攻撃したり、行動の特性があるのか?
そんなお話だったんです。
その5タイプどれか1個に当てはまるのではなく
5個少しずつ当てはまる人もいれば
2個で半分半分の人もいるので人それぞれ。
ボクはPと呼ばれるタイプ、Rと呼ばれるタイプの2つが
当てはまっていました。特にRタイプの傾向がすごく強い。
このRタイプは一言で言えば完璧主義者
常に完璧を求め、理想の姿を演じるそんなタイプです。
現状に常に満足しないと言えばカッコイイけど
満足したことが無いから不幸といえば不幸。
又他人にも完璧を求めてしまうので
ボクと接するのが息苦しい人もいる。
でも何かプロジェクトをする時なんかは
結果と期限を決めてやり抜くので成功率は高い。
でも淡々と自分がすべき事をこなしていく感じなので
冷淡に感じる人もいる。
日本の教育はどちらかと言うと短所を無くす傾向が
強いけど、短所を無くした瞬間に長所が無くなってしまうんです。
どこ行ってもうるさい大阪のおばちゃん
長所は明るい!短所はうるさい!
でもこの短所のうるさい!が無くなってしまったら・・・
ただのオバチャンになってしまうんです。
だから短所なんかは直す必要なんて無い、
ただ自分がどういう傾向があるのかを認識し
ありのままの自分を癒し愛してあげる事が大切。
だって自分を愛せない人に
他人を愛する事は出来ないですもんね。
Rタイプの完璧主義者のボクを癒すコトバは
”ええやん完璧じゃなくても、ええやん間違っても”
完璧な人間なんて何処にもいないし、
そんなのを目指しても自分が疲れてしまうだけ。
このコトバを聞いてすごくラクになりました。
仕事は完璧にこなさないといけない。
期限内に絶対に成果を上げないといけない。
~しないといけないばかり
ボクの家系は女性家系で父方の祖父からしたら
ボクは待望で唯一の男の孫でした。
だから小さい頃から、勉強しなさい!ちゃんとしなさい!
とかなり厳しく言われ続けたのでそういう思考になった様な
気がしています。
でもこのコトバがボクにとっては肩の荷が下りるコトバで
気分がすごくラクになってきました。
出来る自分も出来ない自分も愛してあげる、
全てを受け入れてあげる、許してあげる。
何かこの一言ですごくラクになれたし、
これだけで少し成長できたような気がします。
半年間の経営者塾が楽しみです!