尊敬する経営者のお1人
丸安毛糸株式会社の岡崎博之社長に昨日来て頂きました。
岡崎社長は同じマーケティング塾で学ぶ同士でもあり
アパレル業界の大先輩、毎日書かれているブログは
必ずチェックをして参考にさせて頂いているんです。
■岡崎社長のブログはコチラから
http://ameblo.jp/okazaki-maruyasu/
考えていることが非常に共感できて
自分の考えをきちんと伝えられる能力はすごく高い
昨日も2時間ほどお話をさせて頂いたのですが
気づかせて頂く事ばかりでした。
例えば ”おもてなし” について
普通おもてなしと言うと、お客様が喜んでもらえる様な事を
如何にするかと言う所にフォーカスされるのですが
岡崎社長は言うには大切なのは如何に自然に出来るのか?
と言うところ
アナタの為にこれだけ用意したんです!
アナタがこういう物を好きだから準備しました!
そんな風にこれ見よがしにするのって
結局は自分が相手の為にやった事を押しつけているだけ
自分が相手にとってやってあげた結果
モノを買って欲しいとかサービスを受けて欲しいとか
そういった思いがあるから、本当のおもてなしではない。
本当のおもてなしはそれをどれだけ自然に出来るのか?
これはなかなか深い話ですよね。。。
お客様の顔を思い浮かべながら選んだ生地なんて
”~さんの為に選んだ生地ですから!!!!” って
ボクはすぐに言っちゃいます。。。
お客様は悪い気がしないのでしょうが
”そこまで言ってくれるなら買わなきゃダメかな。。。”
なんて思われた時点でおもてなしではない
うちも全然出来ていないんだけどねー
なんて岡崎社長は笑って言ってらっしゃいましたが
真のおもてなしはなかなか深いですね。
ではどうしたらいいのかすぐには分からないですが
こういった事を考えながら仕事をするだけで
何か仕事の質と言うのが変わってくる気がします。
でもお客様を目の前にしたら
”これは~さんに似合うと思って選んできたんです!”
なんて言っちゃうんだろうな~(笑)
真のおもてなしを出来るような人間になっていきたいですね。
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