靴を100足履いてきたボクが教える”良い靴悪い靴の見分け方” | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。

ボクは靴が大好きで今まで100足近い靴を履いてきました,


今でも40足の靴をローテーションしながら履いているのですが
正直買って失敗した靴も沢山あります。
でも失敗したおかげで見ただけで品質の良い靴、悪い靴が
一瞬で見分ける事が出来るようになってきました。

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靴で一番大切なのは ”革”


良い革は磨けば磨くほど艶が出てきますが
質の悪い革は磨いても艶が出ず買った時が一番キレイです。

でもこの革の見分け方が最も難しい。。。


一つの目安は "価格”
靴は価格と質が正比例しているアイテムなので
良い革を使った靴はそれなりの価格がします。


目安は ”3~5万円” 
理想は ”5~10万円”


価格を一つの目安にしてください。


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そして良い靴は形が非常に美しく履きやすい


形が美しく履きやすい靴は長時間履いても疲れません。
又グッドイヤー製法という方法で作られている靴は
履けば履くほど足に馴染んでいきます。

1日歩いた足はものすごく汗をかいていて
当然靴にもものすごく湿気が溜まっているのですが
グッドイヤー製法と言う製法の靴は通気性に優れているので
蒸れることも少ないと言うメリットがあります。


イタリアの靴はマッケイ製法と呼ばれる製法が多く
非常に靴底が薄く柔らかく軽い靴になりますが
グッドイヤーに比べると長時間の歩行には疲れやすいという
短所もありますので、まず揃えるならグッドイヤーがオススメです。


これは見分け方が分からないと思いますので
お店のスタッフに ”グッドイヤーの靴が欲しいです”
と伝えるようにしてくださいね。


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芸術的な靴も色々とあります


ある程度靴のバリエーションが揃ってきたら
ビジネスシューズだけではなくデザイン性のある靴にも
是非挑戦してみてください!

10万円以上する靴は、
履くだけで作り手の情熱が伝わってくる
そんな雰囲気のある靴も多く存在します。


東京ならイセタンメンズ館、大阪なら阪急メンズ館
に行くと色々な靴が置いていますので
時間有れば是非色々な靴を見に行ってみてくださいね!


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