最近読んだ本で面白かった本を
今日は紹介させて頂きますね。
駅の本屋さんで朝購入し夢中で読んで
梅田駅に着く頃には読み終わっていました。
読み物としてはやや物足りない感じもありますが
仕事のやり方としてはおおいに参考になる本です。
この加地さんはロンドンハーツやアメトーークといった
人気番組のプロデューサーでご自身の”仕事の流儀”
について書かれた本です。
こういう仕事をされている方は
突飛な発想力であったり
誰もが考えつかないことを次々思いつく
そんな印象がありますがこの本で書かれているのは
その逆 ”細かなことへの配慮” でした。
テレビ番組を作ることも一般の仕事でも全く同じだと思ったのは
■ターゲットは誰か?
■そのターゲットに何を伝え
■ターゲットにどういった行動をとってもらいたいのか?
この考え方は全く同じです。
バラエティ番組を見ている人って疲れてたりして
”笑い” で癒してほしい人も多い。
だから番組を作る上では
”損する人を作らない” と
いうのが非常に印象的でした。
損する人というのはそのテレビを見て不快な気持ちになったり
する人の事、そんな事がないように最大限の配慮をしていると
いうはすごく参考になりました。
あとは ”仕事を楽しむ” ところ
視聴率を狙った番組は失敗しやすいとか
まずは自分が視聴者の立場に立って ”面白い” かどうかを
考えるところなんかは非常に参考になりました!
伝わりやすい表現で書かれているので非常に読みやすく
仕事の進め方としては参考になる部分も多いので
是非読んでみて下さいね!!!
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