自分の好きなジャンルの服を仕事にしない方がいいぞ! | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

おはようございます、イルサルトの末廣徳司です。

代官山サロンでの4日間のトランクショーを終え
昨日夜の新幹線で神戸に戻りました。

ロブスター
昨日夜はワールドの時の先輩に
食事に連れて行ってもらいました!



先週に引き続き今週も木曜から日曜まで小松出張です、
例年の事ですが2月末~5月位までは
殆ど休みのない状態が続きます。


ワールドに在職中も1ヶ月ほど休みのない時なんかがあって
その時はしんどくてしんどくて仕方ない。。。そんな感じ
土日きちんと休んだ1月は逆に体がだるい(ワーカホリック?!?!)
今はそんな感じなんです。


人に言われてするのと自分の意思でするのとでは
当たり前ですが心構えも身体の疲れ方も全然違いますね。

当然今でも ”身体の疲れ” はあるのですが
”精神的な疲れ” はさほどありません。

すごく幸せだなあと思います。

一生のうち仕事をする時間ってすごく長いから
どうせだったら楽しい方がいいですよね。



でも以前のボクはそうじゃなかった

仕事はしなければいけないもの

なんかそんな風に思っていました。
仕事に遊びを持ち込むなんてもってのほか


自分の好きなジャンルの服を仕事にしない方がいいぞ!


ワールド時代の先輩にそう言われすごく納得していました。

ワールド
その頃の写真



自分の好きなモノを仕事にすると

冷静な判断力がなくなる
客観性がなくなる

そう考えていました。


でも今は真逆
自分の好きなものだから夢中になれるし
失敗を失敗とも思わないし
何回でも立ち直ることが出来る



ワールドに入ってくる人は
洋服がすごく好きな人もいれば、
大きな会社だからと安定を求めて入ってくる人もいる。


マーケティングが得意な人が分析に分析を重ねて作った商品と
洋服が大好きな人が好きで好きな仕方なく作った商品


どちらが人の心を動かすのかと言えば当然後者
だって買う時って ”感性” で選びますもんね。


日本の家電業界が苦戦している原因はこんな所にも有ると思う。
マーケティングが得意な人だけは出世していく会社
分析を重ね ”売れる要素” だけがちりばめられた商品


”想い” が感じられない商品は売れない


扱う商品やサービスを通してどう世の中の役に立ちたいのか?


そんな ”想い” がやはりすごく大切なのではないかと思います。



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