ソニー生命 細川直人さん | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

ソニー生命の営業マン細川直人さんのスーツを誂えさせて頂きました!



この仕事を始められてからまだまだ年数は浅いのですが
全国各地に沢山のお客様を持つ
短期間ですごい成績を上げられている”出来る営業マン”なんです!



生命保険という仕事の性質上”きちん”と見えるのは当たり前で
それプラスお客様の印象に残るようなスーツ選び


これが細川さんのスーツを作る上での基本コンセプトです。




生地選びではベッタリした無地は避けて、上品な光沢のあるもの

ただしベースになるカラーが個性が強い物だと仕事上難しいので
ベースになるカラーは普通のカラーで生地に光沢のあるものを選びました。


その代わりストライプの一色とかで色が入っている物は
そんなに派手にならず、且つ印象に残すことが出来ますので
ライトグレーにピンクのストライプの光沢のある英国ドーメルの生地を選びました。



ドーメルの生地は艶のある光沢が有ることに加えて
打ち込みがしっかりしていて、シワにはなりにくい素材なので
きちんとしながら上品さも欲しい方にとっては最適の素材です!




採寸面一番気をつけたのは ”肩の付け方” です。

細川さんは、若干撫で肩の上、前肩といって肩が前に出ている体型なので
通常のスーツを着ると肩の所に”たすきじわ”が入ってしまいます。

どんなスーツを着たらいいか分からない方は必見!外見に圧倒的な自信がつくスーツ選びのコツ教えます!-たすき

これが ”たすきジワ”

この部分にシワが入るとそれだけでだらしなく見え、
スーツ姿が台無しになってしまいます。



このたすきジワを入れないために通常は肩パットを厚くするのですが
肩パットが厚いと なんだか”オヤジ臭い”スーツになってしまいます。。


ですので逆に肩パットを薄くし、肩の傾斜ラインを変えることによって
肩線に吸い付く様なラインに変えます。

更に背中の幅を出して、胸の幅を入れて肩周りに吸い付くような
ラインに変えると ”たすぎジワ” は解消され非常に綺麗なラインになります。



又前のボタン位置を若干下に調整しました。

前のボタンの位置は非常に重要で高すぎても、低すぎても

バランスが悪く見えてしまいます。


生地、着丈、年齢等を加味した上で最適のボタン位置を
決めていくわけですが細川さんの場合は若干下にするのが

ベストと判断しこの位置にしました。




そして出来上がりのスーツがコチラです!


どんなスーツを着たらいいか分からない方は必見!外見に圧倒的な自信がつくスーツ選びのコツ教えます!-細川

細川さんにもとっても気に入って貰いました(^_^)

このスーツで是非是非お仕事頑張ってくださいね!




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