ホラー映画をみよう!~スキナモノブログ~ -13ページ目

ホラー映画をみよう!~スキナモノブログ~

おもにホラー映画。ときどきすきなもの。

【ディープインフェルノ(2014年)】

 

 スコットは、大学生活最後の記念に仲間たちとパナマのビーチに旅行に来ていた。
 彼らは地元の若者に足を踏み入れてはいけないと忠告された場所にまで

 刺激を求め足を踏み入れる。
 ジャングルにある美しい滝にたどり着いた彼らは、そこで思い思いに楽しむのだが、

 案内役である地元の女の子・カルメンが行方不明になったことから事態は急変、
 助けを求めようと電波の届く高台を目指す彼らだが、

 その途中で奇怪な鳴き声がジャングルに響き渡り、得体の知れぬ何かが見え隠れする。
 やがてジャングルは闇に包まれ、残された彼らは恐怖の夜を迎えることに・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こーいう映画なかったっけ?ディセント?

でもこれはそれの数倍つまらないなあ…

山奥に住むという都市伝説的な生き物「チュパカブラ」に遭遇する

恐怖を描いた映画で、チュパカブラとは南米に伝わるUMAで、

主には家畜の血を吸う、二足歩行するトカゲのような生き物といわれています。

 

映画の冒頭のシーンは後半のクライマックスシーンでもあり、

そこから、どうして今そうしているのかに話は遡ります。

話の導入としては悪くありませんでした…がっ!

最近のこの手の映画に本当に多いのですが、

大切なところへ行くまでが、圧倒的に退屈でくだらない。

なんなの?こういう映画で若い男女が集まったら、

ハメをはずしてヒャッハーしないといけないっていう決まりでもあるん?

絶対行くなってあんなに言われてたじゃん。

せめて「行かざるを得ない」状況を作っていただきたかった。

じゃないと、どんどんやられていこうが泣こうが叫ぼうが

「自業自得だよ!」というイラっとした感情しか持てませんよ。

なんでこやつらを助けるために、

真っ当な人が危険な目にあわないといけないの~。

しかもチュパカブラがなんか…え、なんだろうこれ、ダルシム?

 

まあびっくりするほどの駄作ですが、

注目すべきところもあって、

主人公たちがどのように助けを求め、そして助けられるのかというところ。

もう少しそっちに時間割いて、話を広げていったら、

もっと新しい、おもしろい映画にできたのではないかなと思います。

 

ひとつ前に感想書いた「BILLABONG」もそうですが、

ネタ切れだからって、マイナーなUMA出して新鮮味を出そうとする前に

話の中身をなんとかしてほしいものです。

 

【BILLABONG(2016年)】

 

オーストラリアの奥地に住む2人の兄弟は、亡くなった祖父から、

彼らの土地を先住民のアボリジニの人々に返すよう遺言を受ける。
そんなある日、麻薬の取引に手を染めていた兄弟は近くにある森の奥より不気味な咆哮を耳にする。
しかし、自宅にやって来た麻薬仲間とのパーティーですっかり咆哮の件を忘れてしまい、

遂には仲間の一人の女性が森の中の湖に出かけてしまう。
遅くなっても帰ってこない彼女を心配した仲間たちは、

やがて謎の武装集団やアボリジニを巻き込んだ想像だにしない恐怖を体験する。
それにはアボリジニに伝わる謎の怪物がかかわっていた。

 

 ホラー映画とか、パニック映画のDVD・ブルーレイパッケージって

 「偽りあり」が多いんですよ。今まで何度それでだまされて、

 数々のゴミのようなホラー映画を観てしまったことか(泣)

 そう…男性があの手のビデオパッケージに騙されるのと全く同じですよ…

 

 私、ビラボンがいつ出るのかな~、いつ出るのかな~って

 ワクワクして、ちょっとグダグダな展開も耐えて見てたんですよ。

 それで、たぶんこの映画を観た日本人のほぼ100%がひとつの同じことを

 口に出したか、頭の中で言ったと思う…

 ええ、私ももちろん言いました。

 

 「お前っ…ビラボンじゃないんかいっ!」

 

 あーびっくりした。

 途中で怪物のこと「バニヤップ」とか言い出して、

 出てきたトカゲ?的なやつは銃も通じないほどの固い皮膚なようですが、

 おっさんのブーメラン攻撃はとっても効いているようだし、

 …主人公がやっつけないんかよーーー。

 あとパッケージのサイズ感完全に間違ってますよね??

 

 この映画を「ビラボン(または原題の「RED BILLABONG」)という、

 パッケージに描かれたなんかものすごい怪物が人々を

 …100歩譲って、湖でいちゃつく男女を恐怖に陥れる」という話だと思ってはいけません。

 

 とにかく、土地がどーのこーのとか

 アボリジニがどーのこーのとか

 男女がいちゃいちゃとか

 兄弟の確執がどーのこーのとか

 長い!長すぎる!

 

 そんなわけで怪物の名前は「バニヤップ」でアボリジニに伝わるUMA的なものであり、

 タイトルの「ビラボン」とは湖とか小川?という意味らしいです。

 

 犬のかわいさだけを心の励みにしてご鑑賞ください。

 

【LIFE (2017年)】

 

世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、

火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。

まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、

細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。

やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、

ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。

 

 なんじゃこのタイトルは。

 このタイトルの映画、他にもめっちゃあるでしょたぶん。

 もちろんベン・スティラーのやつではないです。

 これじゃあ興行収入思わしくなかったんじゃないかな~と思うのですが、

 そんなにはつまらなくなかった。

 しかもお金かけてたーーーー!

 

 まず主演がジェイクギレンホール。

 おっ、相変わらず作品選んでるね~。渋いね~。

 そしてできる女検疫官を「ミッションインポッシブル/ローグネイション」で

 有名になりましたレベッカ・ファーガソン

 もうこれくらいで十分良いキャストなんですが、

 さらには陽気なエンジニアに「デッド・プール」のライアン・レイノルズ

 ええっめっちゃスター集めとるやん!

 

 しかも、何気に見ていたら

 さらにクールなベテランエンジニア役には真田広之ではないですかーー。

 すっかり活躍の場をハリウッドにうつしておられますね。

 

 でもさーー、こんだけキャスト揃えちゃったら、

 やっぱり真田さまはセリフも少しで真っ先に

 気持ち悪くやられちゃうんでしょ~~?と思いますよね?

 だってホラー映画の王道生き残りパターンは

 男1女1(LOVEになる)お気楽キャラ1

 …ほらーーー主役級の人たちじゃん!(笑)

 

  がんばる真田様

 

 でも意外や意外、真田さまは結構出番のあるいい役だったんですよ。

 背がちょっと小さいけど、ケン・ワタナベより良い気がするなあ、私は。

 

 さて、物語はISS(国際宇宙ステーション)の狭い空間で起こる

 地球外生命体がどんどん成長して

 クルーたちに襲い掛かるという恐怖を描いたものです。

 この生命体が、最初は小さくてほわほわで

 「わーかわいいーーー」的な感じであり、

 (でも実は私はぞわぞわしちゃってダメだったんだけど)

 人類の世紀の大発見として、「カルビン」なんていう名前までつけられて、

 愛情いっぱいかわいがられてたのに、懐いてるようにみえたのに、

 このカルビンさんは異様な早さで成長し、

 お顔も恐ろしい知的生命体へ変貌したものですからさあ大変!

 駆除しなければこのまま地球についてきちゃって、

 人類の滅亡もありうるな…地球に持っていくわけにはいかねええっ。

 さて、次々とやられていくクルー達はどーするのかっ。

 

 カルビンさんはエイリアンのように体があるわけでもなく、

 タコのような形状ではありますが、頭も良く動きも早く、

 まったく捕まえられる気がしません。

 生き残ったクルーたちがたてた作戦で、果たして地球は救われるのでしょうか…

 このへんでなんとなく最後がよめてきます。

 …よみどおりになると思います。

 

 そしてタイトルの「LIFE」それは生命です。

 真田広之の役はこのタイトルにおいて重要な役割があったのかなと感じます。

 この映画にでてくる様々な命をぜひ感じてみてください。