思考が消えて楽になった
人生がシフトするとか意識の変容とか
なんと言ったらいいのか、
マーケティング的な売り文句的な
魅力的な言葉が並んでいる
スピリチュアルな世界なんですが
ガンガジ : 一番の障害は、悟りという何ものかが、どこか他のところにあるという神話ですね。
それが、ある特殊な状態だとか、達成して得る何ものかであるだとか、なにか特別なゴールであるというような考え、
つまり、 『意識』としてのあなたが、あなたの覚醒の源ではない、と信じ込むことです。
一番大きな神話はこれです。
とガンガジが言っているのです。
今回ガンガジの言葉を引用したのは、
なんともいえない素敵な表現だったから。
それに比べて私は稚拙で…
と言いたいところですが、
私は私で、
ガンガジはガンガジなのです。
思考は消えません。
雑念も消えません。
まぁ、あえて私の表現で説明すると、
悟りとそれに似た現象があって、
私はメタ認知と呼んでますが、
PNSE(継続的非記号体験)
(私はこれを最近知った、
あんまりわかってないので、
暇なときに調べておきます。)
と言っても間違いないかもしれません。
(追記:PNSEの調査の論文を読みましたが、
メタ認知できているとは限らないよう)
メタ認知できた時点で、
頭の中は静かになります。
静か、と言っても、
思考が静かになるのではなくて、
エコーがかかった
思考でなくなる感じでしょうか。
または、複数人が同時に話している
ガヤガヤ感がなくなるというか。
そういう意味で静かにはなります。
無、にはならないです。
その現象と、悟りは
また別のものとなります。
悟りを知った、覚者と呼ばれる人が
5億円欲しい!と言ったら
みなさんはがっかりするでしょうか。
私だったら爆笑します。
悟りってそんなもんです。