心のことで悩むときに候補にあがるのは、

精神科・メンタルクリック、

そしてスピリチュアル。

 

どう関わっていくといいのか?

そんな話をしていきます。

 

 

精神科・メンタルクリニック

はたまた一般的なカウンセラー、というものは、

相手の話を半分で聞きます。

 

否定せず、

肯定せず、のスタンスで聞きます。

 

これは相手への配慮なのですが、

自分自身への配慮にもなります。

 

患者さんに引きずられているようでは

仕事にはなりませんからね。

 

 

 

精神科・メンタルクリニックは、

無限に話をきいてくれる

ところではないんです。

 

正直、ストーリー的なところは全部排除です。

(そうじゃないところもあるでしょうけど)

 

 

話の中の恐怖・不安・心配事

をみています。

 

例えば、

夜になると暗闇になにか

うごめくものがみえて

母に怒鳴られたことを思い出して

恐怖を感じてしまうんです。

 

というお話があった場合、

恐怖を感じている、

というところ読み取ります。

 

 

治療方法は

 

基本的に薬を飲み、

安定を目指すスタイルですね。

 

そして日常生活に戻す。

 

だって、病院ですから。

もちろん病院にもよりますけどね。

 

でも、

日常生活できるって

 

すごく大事なこと。

 

 

 

 

ではスピリチュアルは?

 

スピリチュアルは、

健康な状態で利用するのと

不健康な状態で利用するのでは

結構な差があります。

 

 

健康であれば、

自分を冷静にみることができますが、

 

 

不健康だと、

人は極端な発想になりがちなんです。

 

 

例えば、1日連絡くれなかったから、

あいつは私が嫌いなんだとか

波動が低いんだとか、

 

イチゴが食べたかったのに、

家族がブドウを買ってきて、

私のことが嫌いだからだ、とか、

それがカルマに関係しているとか。

 

 

本当に極端になりがちなんです。

 

 

あまりにも極端になると、

 

すべてが敵にみえたり、

逆に神とかそういう話にも飛躍しかねないので、

 

 

とりあえず、

落ち着くことが必要です。

 

スピリチュアルは見えないので、

引っ張られたり、

振り回されたりしがちなんですよ。

 

あれがだめならこれがダメと

スピリチュアル依存になってしまう。

 

なので、

 

日常生活はできるくらいに

回復するまでスピリチュアルは

やばいかも、と

 

思っておいてもらえるといいと思います。

 

 

 

回復したらスピリチュアルの出番です。

あなたは何を望んで

本当のあなたはどんななのか、

探っていくことになります。

 

 

バランスって大事。