川を泳ぐアヒル。

 

アヒルよりは

カモのほうが馴染みがあるのかな?

 

と思って調べたら、

元は鴨の水掻き、みたいですね。

 

 

《気楽そうに浮かんでいる鴨も、

水面下では水かきを絶えず動かしているところから》

人知れない苦労があることのたとえ。

 

引用・参考元:鴨の水掻き

 

 

ざっくり言ってしまうと

みんなそれなりに苦労はあるんですよってこと。

 

どんなに軽く成功しているように見えても

それなりに苦労はある。

 

 

でもそんなことわかっているんですよね。

 

聞き飽きているくらい。

 

 

 

わかってる。

 

わかってるって何なんでしょう?

 

 

言葉の意味は理解できている?

 

でもその人への共感はできていない。

 

その人のように苦労したいわけでもない。

 

それでも自分も成功したい。

 

 

 

わかっているからといって、

相手を許せるわけでも

認められるわけでもありません。

 

 

そんなもどかしい気持ちを

整理する術を教わっていない。

 

 

 

心も身体と同じで、

 

トレーニングも

 

時には治療も必要。

 

 

 

嫉妬とか

楽に稼ぎたいとか

働きたくないとか

 

そんな気持ちって

湧いてもいいんですよ。

 

湧いて、それで、

どうする?

どうしたい?

その先を考えていかないとなんですよね。