11年前の今日、東日本に大地震があり津波による大被害が伝えられました。


TVには津波により町が押し流され、飲み込まれていく状況が刻々と映し出されていたのを思い出します。


震災による死者は1万5千人を超えていると。

さらに、現在でも2500人超の方々がまだ行方不明であるといいます。


また、福島第一原子力発電所が被災したことによる避難者は3万8千人を超えています。


地震、津波は天災ですが、原発被災事故は人災とも言えます。そして、その人災の影響が復興を困難にしています。


今、ロシアによるウクライナ侵攻が行われ多くの人々が犠牲になっている状況はまさに人災の極みです。


人間の傲慢さを戒めるのが、大天災であるようにも思われます。


いずれにしましても、今も苦しんでいる方々が多くいる事実をしっかりと受け止めて、一日も早く安全で安心できる生活に戻れることをお祈りします。