コロナ禍での行動制限の中、自民党総裁の選挙が行われました。

結果は下馬評を覆し、1回目の投票から1票差ではあるものの岸田氏がトップ。

決選投票でも257票/427票を獲得し、2位の河野氏とは87票差。

 

この数日は4人の候補者が連日、討論会に登場し、お茶の間でも各候補者を

見比べる機会は多かったです。

実質的な次期総理となる人選びなんですよね・・・・

 

それにしても組織の論理というか、組織の動かし方といいますか

なかなかのドラマがあったように思います。

組織のトップにはなりたくてなれるものではないことがよくわかります。

 

自民党はいろんな考え方の人が集まっていて層が厚いだけに面白いですが

その分、変化への対応には時間がかかるようです。

尖がるだけではダメで人を抱え込む度量というか人間力が必要だとつくづく思いますね。

 

結果を出すことが大事ですが、一人ではできないこと。

如何にして組織をまとめていくかが問われます。

 

緊急事態宣言等も解除されることが決まっています。

今年も残すところ3カ月

コロナに負けず、頑張っていきましょう!!