SDGs(持続可能な開発目標)についての広告をよく見かけるようになっています。
そのなかで最近よく聞かれるのが脱炭素への取組みについてでしょうか。
今日の日経1面トップにも『水素供給網 整備が進む』の見出しが出ています。
わが国は2017年に世界で初めて国の政策として水素基本戦略を策定していたんだとか。
FCV(燃料電池車)は世界でも日本がリードする技術であるとも。
『1番でなければダメなんですか?』
ちょっと懐かしいセリフではありますが、1番のパワーはやはり大きいでしょう。
技術立国、日本の誇りを感じますねーー。
ところで、エコカー関連でも当然のようにアルファベットの略語が登場していて
すぐには何のことやら??で、確認してみました。
HV(Hybrid Vehicle:ハイブリッド自動車)
エンジンとモーターの2つの動力で走る自動車のこと。
(代表例)プリウス(トヨタ)、セレナ(日産)、フィット(ホンダ)、アクセラ(マツダ)など。
EV(Electric Vehicle:電気自動車)
バッテリーの電力だけでモーター駆動する自動車のこと。
(代表例)リーフ(日産)、i-MiEV(三菱)
PHV(Plug-in Hybrid Vehicle:プラグインハイブリッド自動車)
自宅や充電スタンドで充電できるHVのことでHVとEVのいいとこ取り型。
(代表例)プリウス(トヨタ)、アウトランダー(三菱)
FCV(Fuel Cell Vehicle::燃料電池自動車)
水素と酸素で発電してモーター駆動する自動車のこと。
二酸化炭素の排出量はゼロ、究極のエコカーといわれている。
(代表例)MIRAI(トヨタ)、クラリティ(ホンダ)