日経平均株価が30年半ぶりに3万円の大台に乗ったと活況に沸く
株式市場ですが本当に世の中の景気はいいのかなぁーーーとも。
しかしながら、このコロナ禍で多くの企業(特に中小企業が多いですが)が苦悩するなかでも
確かに業績がいい会社はあります。
一般的には、いわゆる巣ごもり需要をとらえた会社といわれていますが、
創業者が主導する会社が株価を大きく上げているとありました。
ニトリホールディングス、キーエンス、日本電産、ユニチャームなど。
これらの企業はその時々の経営環境や需要の変化に対して
柔軟に対応してきた企業だといいます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)といわれて、変革への意欲は高まっているものの
実際の変革の動きはほとんど進んでいないようです。
テレワークへの対応から目先のIT機器の導入などは行われているようですが
本来のビジネスモデルの変革といったことにはつながっていません。
コロナ禍をきっかけにアフターコロナに向けて何とかしなければとは思いつつ
では、どうする?で、思考停止状態に・・・・(つらい!)。
業績低迷の会社がある一方では業績好調の会社があります。
変われているかどうかの差なのでしょうか。
変化しないことは退化につながります。
しっかりと取り組まなければと、思いばかりの日々が・・・・。