まだまだコロナウイルス感染は拡大しているようです。
非常事態宣言はまだかとの声も出ていますが、宣言が出されたからといって
実質的には自粛体制を求めることから大きく変わることはなさそうです。
ここにきて、コロナ後の世の中を見据えた動きがみられるキーワードが
見られるようになっています。
とにかくは人の集中度を避ける『分散化』の実施
そのためにITC活用による『オンライン診療』や『オンライン総会』などの普及
また、テレワークの拡大とともに課題となっているのが『ハンコ文化』
さらには、企業の『開示姿勢』がますます試される、といったもの。
ノーベル賞を受賞された吉野 彰名城大学特別栄誉教授が言われています。
「仮説と検証を繰り返して、『先読みの力』を磨いてほしい」
「これからの未来は本当に大きく変わる!」と。
まずは、しっかり自覚をもってコロナウイルス感染症と向き合うこと。
そして、その先を読んで備えていくことになるのでしょう。