天ぷらの神様と呼ばれる
天ぷら職人「早乙女 哲哉さん」を取り上げた
番組がありました。
天ぷら一筋で50年。
客が「旨い」と言えば、
「旨くつくってるからだ!」と素っ気ない。
ただ、これも、そう言い切ることで
覚悟ができるともいいます。
天ぷらを揚げるだけだから、
作業としては簡単なこと。
だからこそ、単純な作業にならないように、
常に、今の自分の最高の作品を提供する
ことを意識しているとも。
天ぷら職人といいますが、
精神性が高く、モノづくりの感覚です。
全ての仕事は、製造業でなくても
モノづくりの精神につながるなぁと
感じさせられます。