SMART WORKという表現が目に留まりました。
また、何かの略表示かと思いきや英語でした。
『要領よく働く』こと。
すなわち、労働生産性を高めるための取り組みです。
働き方改革+ICT=情報技術を活用して労働生産性を高めていく。
きょうの日経新聞ではその特集としてスマートワーク経営調査なるものの
結果が公表されていました。
企業に対するアンケート調査の結果ですが
「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」「経営基盤」の
4分野から構成された内容となっています。
労働力不足が深刻になりつつあり、環境問題、企業不祥事など、
企業はこれらの課題にいかに対応していくかが問われています。
大きなテーマであるだけに、大手企業の問題で
他人ゴトのように評価結果(ランキング)を眺めてしまいそうですが、
体力的に劣る中小企業にとってこそ深刻な問題と思われます。
自分(自社)ゴトとして、どう対応していくかを考えていく必要があります。