昨日、ある方のお誘いで有馬温泉に!

と言っても旅館でなく、いわゆる高齢者向けのマンションへ(笑)。

 

10年ほど前に建ったもので、当時は2000万円~4000万円

それが今は何と十分の一の値段に!

 

その物件を手に入れたので見に行きましょうと。

お風呂はもちろん温泉!有馬の湯!ということなので行ってきました。

 

まだ建って10年ぐらいですから綺麗なものです。

8階建てで各部屋は1LDK~2LDKの広さ。

 

ロビーも広く、レストラン、アスレチックなど魔充実しています。

そして、お風呂はというと、結構広くて、綺麗です。

金泉、銀泉、サウナ、露天風呂もあってバッチリでした!

 

ところが、やはり、もともとが高齢者向けの施設なだけに

当然のことながら、出会う人は高齢者の方のみ。

部屋への廊下を歩いていても、何となく加齢臭?老人臭?が・・・

 

活気が感じられなかったの気のせいでしょうか。

高値で購入してい方も多いようで、お風呂場ではボヤキ節を聞くことに(笑)

立派な施設ですが、何かパワーを吸い取られるような感じがしましたね。

 

世に中は、老若男女が入り混じってできているからこそ活気が出ているのであって

もちろん、色々問題も起こりますが・・・・

男女であったり、年齢であったりで区分生活していくってことはどうなのかなぁーと。

 

医療の進歩や少子化の影響もあって、介護の問題は不可避、重要な事項となっています。

仕事上、重要なポジションである年代の方々の親御さんが要介護対象になってきています。

親の立場では子供に迷惑をかけないうちにと、高齢者向け住宅や老人ホームに移り住む方もいらっしゃるようです。

 

加齢臭、老人臭は嫌なものですが、

嫌なにおいを気にする環境が大事であって

気にしなくて済ませるようになってしまうとよくないなぁーーとも。