セブンルールという番組でライザップの渡邉華子さんをを取り上げていました。
あのCM広報を担当している女性です。
ライザップがまだ4人しかいないときから関わってきたとか。
とにかくライザップが好きなようで、アフターファイブも
一お客さんとして(=お金を払って)ライザップの店舗を訪れています。
顧客目線を大事にしたいからだといいますから大したものです。
同僚、上司の渡邉さん評は、とにかくライザップ愛が強くて怖い!だとか。
こういう人がいる会社はスゴイですね。
会社愛を語る、口だけのダメ社員もいるでしょうが、実力がある人は別です。
経営者が望むことは会社組織の一体感でしょう。
その意味で『会社愛』という言葉は魅力的ですが、会社が押しつけるものでもなく、
押しつけたからといって浸透するものでもありません。
社歌や社章といったカタチにこだわるのでなく、
会社がしっかりとした社会的存在としての認められると
自然に社員も誇りに思い、会社愛へとなっていくのでしょう。
また、会社の重要なプロジェクト等への関り度合にも比例するかもしれません。
その意味では、人がチャレンジしていける環境をつくっていくことも重要になってきます。
そのためにも、まずは経営者が常に〝夢〟を持っていくことが大事だと思います。
経営者の姿勢が社風となって社員に伝わっていくことになります。
社長の想いを実現していく仕組みが内部統制であるならば、
その重要な構成要素のひとつが『統制環境』であることに留意する必要があります。