○○活という言葉をよく見かけます。

就職活動の就活、結婚活動の婚活、早朝からの活動である朝活などなど

涙活っていうのもあるようです。

 

涙活とは、感動の涙を流してストレスを解消する活動だとか。

落語家をもじった泣語家(なくごか)の人情話を聞いて涙腺を刺激して

さらにスクリーンでの短編映像を見て一気に涙を流す。

 

こんな催しが人気なのだとか。

企業への出張サービスもあるらしく、

社員が感動を共有することで連帯感を高めるのが目的だといいます。

 

企業の働き方改革の一環?副産物?なのでしょうか?

たしかにオリンピックなどを見て感動しますけど

涙活って、何か????な感じがしますねーーーー

 

かつては企業が支援する運動部があって

その応援活動で感動を共有することもあったでしょう。

 

そもそも感動の共有というものは何がしかの取り組みを

真剣にやり遂げた結果得られるものであったはずなんですが・・・・・

 

取り組みが先で、感動は後からついてくるもの(プレゼントみたいなもの)。

感動を求める催しが流行るとは

どうかしてるぜ!って思ってしまうのですが・・・