今朝の新聞記事でミスターG長嶋茂雄さんがリハビリに取り組んでいる様子を

特集していました。

 

教育出版の中学2年生用道徳の教科書でも

長嶋茂雄さんがリハビリに取り組む姿勢を取り上げているのだとも。

 

長嶋さんは2004年3月4日、脳梗塞で倒れます。

その後14年間、決してあきらめずにリハビリを続けていて、

同じ病気の人たちに元気を出してもらえるように一生懸命リハビリをやっています。

 

最初のころは難しいものもあったが、

何とか生きよう!という気持ちが先に立った。

 

だから、何が何でもやる!負けるもんか!

という気持ちが強く出てきたのだと。

 

今の一番の望みは、走ること!だと。

今の私には走ることが人生で最高の喜びだ。

 

私などちょっと怪我をしても気分が滅入り、

病気にでもなったときにはすっかり落ち込んでしまいます。

 

こういう記事を読みますと、やはり健康でいることの有難さを感じるとともに、

まだまだやらないと!とムチを入れられる感じがします。

 

長嶋さんの場合、リハビリとトレーニングの境目が希薄になるほど

負荷の高いものもあるようですが、

とにかく、一日、一日、という気持ちで取り組んでいるのだと。

 

1週間のうち、3、4日やって、あとの3日休むということはダメです。

その気持ちが病気に勝んだと思っています。

毎日毎日です、と。

 

無為に過ごしてしまっていますねーーー

反省させられます。