今日、健康診断を受けてきました。

毎年、会社近くの病院で受けているのですが

1年振りに行ってみると色々と変化が感じられました。

 

まず、受付が機械化されていました。

そばに人がついているのですが、

基本的に各自がタッチパネルで操作することに。

 

また、人員体制も増員されていて

全般的に誘導がスムーズになっている印象を受けました。

 

何より若い看護師がテキパキと仕事をこなしている感じが良かったです。

もちろんベテランの方もいますが、簡単な身体測定や検査に関しては

若手がしっかり行っています。

 

これらを見ていると、やはり組織の新陳代謝は大事だなぁと思いますね。

ベテランになるとスキルも高いですし、対人能力も高くて安心感がありますが

若手が育ってこないと将来に不安があるでしょう。

 

簡単な仕事からドンドン新人に任せていき

経験を積ませていきステップアップさせていく風土があると

組織として業務を処理することができる体制ができていくことに。

 

健康診断は病院の仕事でも、いわば『サービス商品』だと思いますので

各担当者の対応は基本的に丁寧であることに注意を払っているようです。

このような機会に若手を投入していくことで人に接する訓練にもなるのでしょう。

 

組織は人、やはり人育てが組織力の基本だなぁと

検査を待ちながら眺めて思っておりました。