3月決算会社の株主総会が続いておりますが29日がピークのようです。
最近は出席株主からの質問も活発化しており
会社側の緊張感も大きいことだと覆われます。
会計年度的には既に新年度となっているのですが
やはり株主総会が終わらないと落ち着かないでしょう。
会社に求められることは、『アカウンタビリティー』となっています。
accounting(アカウンティング)とresponsibility(レスポンサビリティ)の合成語で
説明責任という訳されています。
法形式上、当然に株主からの負託に対する報告責任がありますが、
個人株主からは必ず株価に関する質問が出ることから、
会社としてもしっかりと説明する必要があります。
その意味で結果責任としての説明が第一ですが、
将来に対する取り組みへの説明責任も大事になっています。
ただ、その説得力の点では結果責任が大きく影響してきます。
やはり、経営者にとっては、緊張感のある場ですね。