仕事をしていてよく感じることは
自分事(ごと)と他人事(ごと)というがあります。
何かのことに直面した時の対応のことで、
自分事とは当事者意識と言い換えてもいいかもしれません。
言われたからやる。
指示されたからやる。
仕事だからやる。などなど
これらはいわば他人事での対応となります。
当然、深く考えることもなく、アイデアもでないです。
何より迫力がないです。
結果として自分自身も面白くないです。
昨日のブログで書きましたコンシェルジュ町田さんにとっては
お客様からの頼まれごとは単なる仕事ではなく
自分の力を試されている課題みたいなものと考えているのでしょう。
お客様からの要望なのでクリアーして当たり前
同じクリアするならビックリさせてやろう!!ぐらいの感覚ではないかと。
物事を自分事としてとらえられる人は強いです。
自分事ととらえるから道が開けるのでしょう。
私も若いころには、『何でこんなことを自分がしなければいけないんだ!』
『○○さんが直接、やればいいじゃないか!』と思っていたことも・・・・。
ちょっとした気持ちの切り替えなんでしょうが
これがなかなか難しいようで。
経営者のボヤキのほとんどはこの類のようです。
昔、郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも・・・・
といったセリフがあったような気がしますが・・・・
ここまでは言い過ぎですが、気づき、とらえ方は大きいと思いますね。