情熱大陸でホテルコンシェルジュ町田 徹氏が紹介されていました。

箱もの産業のホテル業に息を吹き込む要の存在ではないかと。



宿泊客の希望になんとしても応えようとす彼の姿勢がすごいですが、

期待に応えようとすること自体を楽しんでもいるところが素敵です。

このあたりを遺憾なく発揮してくれているのが誇らしい限りです。



また、このような感覚は、きわめて日本人的だとも感じましたね。

東京オリンピック誘致活動でも話題になった〝おもてなし〟マインドは

日本人気質ともいえるもので、グローバルでも強みになります。



ただ、そのためにはしっかりとコミュニケーションが取れなくてはいけないので

大前提として英語力が必須になります。



彼が話している英語は決して流暢といえるものではないと思いますが

お客様やスタッフ等とのコミュニケーションには全く問題がなさそうです。



逆に言えば、英語力さえあれば

日本人は世界で一流の存在になれる!



英語力とホスピタリティ力のどちらが難しいでしょう?



英語力はあくまでツールであることを思えば

答えは簡単ですね。



海外で活躍している日本人を見ていると

しっかりと世界を意識していく必要があるなぁと感じます。