最近はお盆の一斉休暇という会社が減ってきていますが、

さすがに今日は金曜日ということもあってゆっくりしています。

雑用の整理をしながら、仕事の依頼の仕方について思いを巡らせていました。



『これ、こういう風にやりたいので、こんな感じでお願いします。』

といったように、色んな場面で、色んな人に対して、

ちょっとした仕事を依頼することがよくあります。



仕事のぶつ切り的な依頼はよくないと思い、

ある程度まとまったカタチで、方向性や趣旨を伝えて、

やり方は本人に任せるようにしているんですが・・・・



確かに、この人仕事ができるなぁー!と感じる人の出来栄えは大したもので

こちらの考え方を理解してくれて、速くて信頼感が高いです。

また、分からないことは事前に聞いてくれるなど安心です。



しかし、すべての人がこのような対応ができるとは限りません。

最悪な場合は、こちらの趣旨が理解できておらず、

やり方も分からないまま時間が過ぎてしまっている状態。



『分からなかったら、ちゃんと聞き直してよーー!!』

となりがちですが・・・・・

依頼する側の問題ですね、相手にちゃんと伝わっていないんです。



相手によって伝え方は変えないといけない!



という基本的なことができていないことに気づきます。

場合によっては、具体的なやり方についてまで確認しないといけません。



仕事できないヤツだなぁーーー!

と思う自分が出来ないヤツなんですが・・・・

しっかりと相手を見て、観て、仕事を依頼する姿勢が大事なんですね。




まあ、こちらに余裕があるときは思うんですが・・・・

そもそも心に余裕がないことが問題ですね。

『忙しい』とは、心が亡くなっている状態、良くないことです。