今年は暦の関係で28日が日曜日となるため
26日(金)が仕事納めとなる会社が多いと思います。
2日間営業日が短いだけで結構、気忙しいものです。
当社も昨日で仕事納めとし、その後に例年通り忘年会でした。
美味しいものを食べ、楽しく会話して元気で来年も頑張りましょう!と。
お酒が入ると脳もリラックスモードなのかアイデアも膨らみます。
さて、当然のように二次会へとなって・・・・・
お店のママとの会話で気づいたことがあり、ハッとしました。
『今年は良いことありましたか?良い年でしたか?』との問いに
私としてはまだまだ足りない状況でしたので
『う~~~ん、ママさんはどう?ベスト1は何でしたか?』と問い返すと、
『こうしてお客さまとともに年末を迎えられたことが一番です』
『加藤さんも、皆さんとこうして過ごせることは幸せなことですね』と。
えっ!?
ちょっとガ~~~~ンでした。
まあ、言ってみれば普通の営業トークなのでしょうが、
あまりにも素朴でシンプルな返答に
『そうだよなぁーーー!』と。
もっとしっかりと実績を残していかないと!
もっとしっかりとビジネスを固めないと!・・・・等々
このような思いからすると今年もまだまだの状態。
ついおろそかになっていたことでした。
こうして社員ともども忘年会ができていることが良いことであり、
周りの人々に感謝することが大事だと。
PDCAサイクルに当てはめてみると、
つい新たなP(計画)や当面のA(改善)に目がいきがちですが
しっかりとC(振り返り)を行うことが重要だということでしょうか。
忘年会はこの1年間のお疲れ様会。
頑張った人、頑張り切れなかった人、新人、ベテラン・・・・
皆一緒にリセットする儀式みたいなもの。
〝今年1年、お疲れさまでした。有り難うございました。〟
〝あんなこと、こんなこと色々ありましたねーー〟
〝また、一緒に頑張りましょう!〟と。
あまり固ぐるしく考えることはないでしょうが、
主催者サイドからすればあくまで〝感謝会〟なんですね。
皆さん有り難うございます、今後ともよろしくお願いします。
来年もいい年にしたいものです。