人を採用するのは難しいものです。

ブランド力のある大企業であれば別ですが

中小零細企業ではなかなか人が来てくれません。



友人知人の紹介でずっと回していければいいのですが

そうジャストインタイムでことは運ばないです。

と、なると求人募集ということになりますが・・・・



これがまたうまくいかないので困ります。

先ず募集をしても応募がありません。

応募をよくしようとすると、給料等の条件面での問題が・・・・。



さらに、応募があったとしても選択肢が狭いだけに十分な選考などできるはずもなく

よほど悪くない限り(それも印象面だけで)即採用!ということ。

これでうまく運べばいいですが・・・・。



すぐに辞められたり、こんなはずでは・・・ということに。

期待していた水準からほど遠かったりして別のストレス要因になります(笑)

面接で少し話したぐらいで人の判断などできるはずありません。



一緒に仕事をやってみてこそ見えてくる事が多々あります。

スキル面での不足であれば、教えていくことでの対応も可能ですが

マナーやマインド面となるとこれはもう万歳です(笑)。



最後は、とにかく自分(あるいは家族)で頑張っていこうという覚悟は必要ですが、

やはり、一人の仕事には限界があります。

顧客サービスを図っていこうとすると人材面での強化は不可欠になります。



折角、入社してくれた人がいたとしてもその後、人が増えないと

成長エネルギーが弱まり活気がなくなってしまいます。

働く環境づくりについても責任があります。



ヒト・モノ・カネ、ないものだらけの中小零細企業としては辛いところです。

採用も出会いですから運かもしれません。

とは言っても、『運も実力のうち』と言いますから、やはり、会社(経営者)次第なんでしょう。



人との出会いは結局、縁のものです。

いかにして縁をつくり、できた縁いかに繋げていくかということなのでしょう

やはり、愚直に愚直に積み重ねるしかないようです。