平成24年10月5日(金) 晴れ
女性のパワーが高まっているようです。
企業の採用試験においても成績優秀上位者はほとんど女性で、
面接における発言内容も女性の方がしっかりしているとか。
最近では、オヤジの聖地?の立飲み屋にも
女性の進出が目覚しいようです(笑)。
逆に、男の方が飲みに出歩かなくなったとも。
考えてみると人類の半分は女性なので当然のことでしょうが、
ビジネスのマーケット分析でも女性の意向は無視できません。
家庭においても意思決定に影響力があるのは母、妻(女性)ですしね(笑)。
今、既存のビジネスモデルの限界を感じている企業も多いのではと思います。
その多くは、かつての男性社会を対象としたもののような気がします。
男目線でマーケットを見て、男目線での発想と・・・・
ニュービジネスへの取組みを考えている会社も多いでしょうが
その場合のポイントは、女性目線ではないかと思います。
この切り替えが難しいんでしょうが・・・ある意味間違いないようです。
結婚退職による勤続年数の短さがネックとなっていましたが
最近では働く女性がかなり一般化してきています。
企業を評価する場合のポイントにも、女性管理職がいるかどうかにあったりします。
女脳の活用が重要なようです。
しかし、『らしさ』は忘れて欲しくないですね。
差別はよくないですが、個体差、個性差は当然存在するわけですから。