平成24年10月3日(水) 晴れ




社長の想いは伝わりにくいようです。

『何で言うたことしてないねん!』

『何回言うたら分かるんや!』



しゃべりだしたら社長の勢いは止まらずヒートアップ。

一同、シーーーン・・・・

会議でよく遭遇する場面です。



社長の言葉を受け止めて、現場の責任者が部下に伝え動いてもらう。

会社は各部署の人々が動いてくれないと変わりません。

知ってる、分かってる、ではダメで実際の行動にならないと!



『何でうまく動かないのか?、動けないんだろう?』

組織の問題でもあり、個々人の悩みでもあります。

『その気の法則』というものがあるようです。


加藤 弘之のブログ-2012100319180000.jpg


『その気』さえコントロールできれば成功するのは簡単。

大事な場面で、本気で『その気』になる。

これこそが大成功する人たちの共通する『その気の法則』だ。



世の中には、『その気』させる人と、『その気』にさせられる人の2種類がいて、

ビジネスの世界で勝ち抜く人たちは100%『その気にさせる人たち』である。

だから、社長は、『その気にさせる人』にならないといけないんです。



脳の仕組みと関係するようですが、

キーポイントは“ワクワク感”のようです。

これが脳を『快』の状態にして、エネルギーをあふれ出さすんだと。



目標の実効性を高めるためには、

①できるだけ具体的なイメージ 

②感情がワクワクするような目的 が必要だと。



“ワクワク感”があるかどうかが大事なんです。

感情は思考よりも強く、思考は感情に引きずられる。

だから、脳感情をコントロールできるかどうか勝負だとあります。