平成23年11月14日(月) 晴れ




2011年度公認会計士試験の合格発表がありました。

今回の合格率は新試験制度導入初年度以来の低さだったようで、

1447人(新試験制度初年度1372人)で、6.4%とか。



前年に比べ合格者は25%減少

試験に合格しても監査法人に就職できない未就職者の増加が

問題になっているだけに合格者を絞り込んだ結果です。



まあ、予想は出来ましたが、25%減少とは受験生には厳しかったでしょう。

環境の変化に対してどれだけ真剣に対処出来たかも勝負どころだったかもしれません。

監査のプロを目指す者に求められるリスク感度が試された試験だったかもしれません。