平成23年9月19日(月・祝) くもり




ハッピーマンデー制度によって連休創設に貢献する敬老の日

しっかり“休み”を取れるように、とした制度目的によって

かえって、祝日とした『敬老の日』の意義が今一つピンとこないような・・・。



もともとの9月15日は『老人の日』とななって残り、

その後1週間は老人週間になっているようです。

また、同様の趣旨は9月9日の『重陽』の節句があります。



どうやら、9月は敬老月間のようです。

団塊の世代がシニア世代となって、日本国の人口構成は確実に

逆ピラミッド型になっていっています。



60歳代は元気そのもの、

70歳代は個人差があるもののまだまだ元気な方が多いです。

年長者の知恵や経験、さらにはパワーをうまく世の中に活かしていける

社会の仕組みが大事だと思いますね。



小さいころから、おじいちゃんやおばあちゃんと接している子供は

優しさとか思いやりとかの心が自然と身についているようにも思います。

かつては、3世代、4世代がともに暮すことが自然であったと・・・・・。