平成23年4月28日(木) くもり後晴れ
天皇皇后両陛下が東日本大震災で被害を受けた方々を訪問されています。
昨日からは、特に被害大きかった宮城岩手、福島の東北3県への
ご訪問を始められたことが報じられています。
天皇陛下77歳、皇后陛下76歳とご高齢にかかわらず、
被災者の方々や復旧・復興に尽力されている方々を
お見舞いされている姿には心を打たれます。
地震後、非難された方々に那須の御用邸のお風呂を開放されもいました。
少し前には、皇太子ご夫婦も被災地へのお見舞いをされていましたが、
天皇皇后両陛下のお見舞いは特別な印象を与えます。
被災された東北地方の方々にとって、特にご高齢の方々にとっては
この上ない心の安らぎになるのではないでしょうか。
『常に国民を思い、国民のために尽くす』と語られている
象徴天皇としての陛下の強い意志の表れが感じられます。