平成23年3月22日(火) 晴れ




東日本大地震の被災地復興に向けて何ができるか?

ボランティア活動にしても受け入れ体勢の問題もあるでしょうし・・・。
タレントや大手企業の社長さんの寄付金額が話題になっています。



まずできることとしては、募金(義援金)なんでしょう。

気持ちの問題であることは分かっていますが、

いくらぐらい???と悩んだりも・・・・。



同じことを思っている人が多いのでしょうか、

糸井重里氏のツイッターでの呼びかけが取り上げられていました。

募金の相場を上げようというもので、一つの考え方を提起されています。



被災地への支援としては『人』『モノ』『カネ』が重要だけど、

『人』も『モノ』もコントロールが必要なので、まずは『カネ』(募金)ということから、

『自分1人を3日間雇うだけの額』を寄付しようというものでした。



3日間の根拠は??ですが、

『3』という数字には何となく落ち着きがあるからでしょうか。

あとは日給を計算すると、参考値が求められることに。



ちなみに、国税庁の平成21年度サラリーマンの全平均年収は406万円、

年間総労働日数を約240日で計算すると、

406万円÷240日×3日・・・・・5万円になります。



確かに、募金の相場を上げようと提唱されているだけあって

一般的な募金に対する認識額よりは高いですね。

まあ、あくまで個人個人の考え方で!ということでしょう。